研究開発 | 株式会社マルハチ

私たちにしかつくれないものづくり。

自然の生み出す野菜の美しさに魅せられ
「このおいしさを全国のお客様に食べていただきたい！」その熱い想いが原点です。

失敗続きの日々。しかし、めげずにあきらめない姿勢がマルハチの信条。
毎日、寝ても覚めても考え続けやっとの思いで…形が見えてくる新製品。

発売３年目で高い評価をいただいた自然色の「雪ん娘」
開発着手から３年、ちょっとしたヒントから大ヒットになった「りんご茄子」
そして…朝露に濡れ、光り輝く茄子に惚れ込んだ「若もぎ小茄子」

2021年4月に発売の新商品「若もぎ小茄子カップ」は開発に20年の歳月を要しました。
絶対にあきらめないマルハチの開発魂の賜となる新商品です。

どれも一夜にしてできたものではなく何度も何度も立ちはだかる壁に向き合い、
あきらめずに挑戦を続けたからこそ生まれた商品です。

すべては野菜の素朴な美しさから。
今日も挑戦は続いています。

庄内地方の伝統野菜あつみかぶで作る甘酢漬「雪ん娘」。誰もがきれいと思うその色は、着色料を使わず、あつみかぶの赤紫色を酢で漬けることで自然発色させたもの。

野菜の個性を見事に引き出したマルハチの傑作であり、素材の個性を大切にする開発姿勢から生まれた逸品です。

新製品の開発から人気商品の改良までアイディアを出し、開発テーマを決め、試作からテストまで責任を持って取り組みます。

一人一人が開発のリーダーとして、自由な発想を活かし、ものづくりの喜びを実感できる研究開発を行っています。

「茄子漬の漬け液が透明ならもっとおいしく見えるのに」というお客様の声から、漬け液の透明化に着手。３年余の歳月をかけてやっと開発に成功しました。

さらに野菜の色を引き出す独自の技術を加えて誕生した美しい茄子漬は、驚きとともに好評を博し、現在の定番となっています。

ひまわり工場・研究開発室
この研究所から年間500品もの試作品が開発され、ヒット商品を生み出しています。