ここでしか味わえない伝統野菜をはじめ多彩な品種がおいしく育つ山形。
冬、雪深い山形では、古くからの保存食として漬物づくりが盛んになりました。
知恵を絞り、工夫を重ねた漬物づくりの伝統はやがて山形の食文化となり、
それぞれの家の、それぞれの台所で大切に受け継がれています。
その漬物文化を大切に受け継ぐとともに、
多様化する食文化とお客様のニーズを捉えた新しい漬物づくりに絶えず挑戦し、
心をこめて皆さまの食卓へお届けします。
ごはんや冷奴にかけて食べられる「山形のだし」は、今やごはんのおとも、夏の涼味として欠かせない商品となりました。
きゅうり、茄子、みょうが、しそ、昆布などを細かく刻んで漬けた「だし」は、もともと山形で古くから食べられていた家庭料理。山形のおいしさを多くの人に知ってほしいという思いから商品化され作り続けた結果、メディアでも注目を集め全国的に有名となりました。
さっぱりとした清涼感とシャキシャキ食感、香味野菜の風味が食欲をかきたて、野菜がおいしく食べられるとお子さんから若い世代を中心に喜ばれています。
人気の秘密には多彩な食べ方にもあります。基本はごはんにかけて食べられていますが、冷奴にかけるだけで夏のおかずの一品に!麺類の薬味やタルタルソースにまで大変身します。
おつまみや小鉢の一品として人気上昇中の長いも。従来の浅漬けとは違い漬け液がないため、開封してそのまま食べられるのが魅力です。その手軽さとおいしさから食べはじめたら止まらないと若い世代を中心に人気を集めている商品です。
ごはんのおかずにも、おつまみにも最適です。