マルハチのものづくりは「品質のこだわり」と「こころ」です。
素材をひとつひとつ大切にしながら心を込めて漬け込みます。
丁寧に漬け込まれ、できあがった漬物は「品質保証」の担当者により二重三重と入念にチェックされます。
さらに、朝一番のミーティングで社長や幹部社員によるチェックも行います。
これらはすべて、100年前に創業者阿部八十八が味噌づくりを始めたときから受け継がれてきた
「品質へのこだわり」です。
私たちは、昨日よりも今日、今日よりも明日とより高い品質を求め漬物づくりに取り組んでいます。
製品のチェックはもちろん、工場では毎月72箇所の生産設備の拭き取り検査・社員の手指拭き取り検査・400箇所の社内監査を実施。
機械洗浄・手洗い指導の徹底に加え、毛髪混入対策や金属検知器の導入など異物対策も徹底しています。
おいしさだけでなく、安心・安全の商品をお届けするために、専任の品質スタッフが毎日、商品の漬け上がりや味、塩分をチェックしています。
品質の維持・向上に努めるほか、原料や製造工程の管理、衛生状態のチェックも欠かさず行っています。
収穫時、入荷時、漬込み前の選別を繰り返した良質な野菜は新鮮なうちに漬込まれます。
その後、専門スタッフによる塩分や調味検査、実際に食べてみての官能チェックを経て最終の袋詰工程に入ります。そして出来上がった製品も専任の品質スタッフによって細かな検査や保存試験を徹底して行っています。
また、毎朝7時45分から開かれる社長をはじめ役員と各セクションの幹部社員が集まる早朝会議でもサンプリングされた前日製造の製品を必ずチェックしています。
マルハチ独自の二重三重の厳しいチェック体制を設け、高品質の維持に努めています。
東京工場の誕生によって、既存商品もより新鮮な状態でお届けできるようになりました。
マルハチ独自の生産設備保全システム(MPM活動)とHACCPに準じた品質管理システムに加え、ISO9001も取得。「安心して食べられる喜び」をお届けします。